長野県印刷工業組合の理事長を拝命し身の引き締まる思いです。
昨今の、パンデミックという状況下の中からの脱却を目指していたところに、不透明な世界情勢が重なり非常に混沌とした世の中であり、また日本においても経済の長期低迷など、不安要素が山積みです。しかし、手をこまねいているわけにはいかないと思います。このような時代だからこそ、前進していく覚悟を持つことが重要ではないでしょうか。過去を振り返るのではなく、未来への展望を創造し続けることが今私たちに求められております。
この様な中で、新しい社会経済活動を私たち産業が社会のお役にたてるようDXの導入、社会貢献活動など、SDGSに直結するように先を見据えた行動を起こしていくことが重要だと考えます。
組合員の皆様へは有益な情報の発信、また皆様からの声に真摯に耳を傾け、問題が生じれば共有し解決し、皆様と共に進むべき道を歩んでいきたいと思います。
最後に、組合員はもとより上部団体とも連携を深め、組合員のためにお役に立つ組合を目指し各事業に取り組んでまいります。