2015年 10月20日
労働者の安全と健康の確保対策を一層充実させることを目的とした、労働安全衛生法の一部改正
(平成26年6月25日公布)につきまして、改正内容の一つである、SDS(安全データシート)交付対象
の化学物質(640物質)についてのリスクアセスメント義務化が、平成28年6月1日より施行されます。
厚生労働省では改正内容とリスクアセスメントの実施方法をまとめたパンフレットを作成し、ホームページ上でPDFデータを公開しています。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000099625.pdf
また、化学物質管理に関する相談窓口も開設されています。
事業者からの希望に応じて電話での相談の他、専門家による実施指導も行っています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000046255.html
※全印工連HPの新着情報も合わせてご覧ください